こんにちは。
まずはこちらをご覧下さい。
【ブログを更新したいのですが、あまりにも僕の私生活が乏しいのでテーマを決めて頂き、実行、それをブログの記事にするというもの】の3回目です。
— トゥルットゥー 大岩 (@0916bigrock) 2019年4月25日
今回は視野を広くしてみました。
ご協力頂いた方、ありがとうございました。
なので今回は、僕が1人で崖に行った話です。
と、言いたいところなのですが、皆様にお伝えしなければならない事があります。
崖、行ってません。
理由は色々とありますが、一番は【都内に崖がない】という事です。
もっと早く気付くべきでした。
知り合いに、
「近くに良さげな崖とかある?」
と聞いても、
「お笑いの仕事が上手くいってないからって命を粗末にするのは違うぞ」
と勘違い説教をくらうだけなのです。
ですが、必ず【崖ブログ】はやり切るので、しばしお待ち下さい。
なので今回は、崖とは全く関係の無い話です。
一週間前
事務所の先輩で、アルバイト先が一緒でもある『ロモペ』の”さきぽん”さんから、バイト中にある質問をされました。
(さきぽんさんのTwitterアイコンより)
さきぽん「大岩くんってポケモン好き?」
僕は小学生の頃、軽くやっていたので、
僕「まあ、好きか嫌いかで言ったら好きですけど・・・」
と答えると、
さきぽん「来週、映画の『ピカチュウ』見に行かない?」
と現在公開中の映画『名探偵ピカチュウ』を一緒に見に行こうとお誘いを頂けたのです。
「ポケモンは死ぬほど嫌いです!」と答えていたらどうなっていたんだろう・・・
という無駄な思考を捨て、僕はそのお誘いを承諾しました。
話を詳しく聞くと、同期の『オールドトム』の”小林ラブリーこーちゃん”も来るらしく(以後、こーちゃん)、そのポケモン好き3人組で映画を見に行くことになったのです。
(こーちゃんのTwitterアイコンより)
次の日、さきぽんさんは3人のLINEグループを作っており、僕はさきぽんさんに対し【用意周到な人】と感じると同時に【ピカチュウへの以上な愛】も感じる事が出来ました。
「ピカチュウはこれくらい好きです!」と言ってるように見えなくもない。
約束の日
『12時半に西武新宿駅の広場で集合』
との事だったので、約5分前に到着。
ピカチュウ色のパーカーを来たさきぽんさんと合流し(意図していたのかは分からない)こーちゃんを待っていると、3人しかいない【ポケモンだいすきクラブ】のLINEグループにあるメッセージが届きました。
ゲロに[大・中・小]ってあるんだ。
新しい発見をした僕はさきぽんさんと一緒に、こーちゃんが到着するまで近くの中華料理屋で待つことにしました。
(その間もピカチュウを意識した服装なのか恥ずかしくて聞くことはできませんでした。力不足です)
しばらくすると、こーちゃんが店内にやってきました。
さきぽん「大丈夫?」
こーちゃん「もう大丈夫です!心配かけてすみません!」
僕「吐いちゃったんでしょ?」
こーちゃん「あ、その事なんだけどさ、実は・・・」
さきぽん・僕「え?」
こーちゃん「”小ゲロ”じゃなくて”大ゲロ”だったんです」
令和始まって最大の【ゴミ報告】でした。
こーちゃん「正確には小ゲロを数回繰り返して、大ゲロになったパターンなんだけど、、、」
どうでもいい。
こちらはゲロに[大・中・小]が存在していたのを、つい先程知ったんだ。
【小ゲロを数回繰り返して大ゲロになるパターン】って何だ。
嘔吐物をパターン化するな。
僕「ああ、まあとりあえず無理はしないようにね」
僕は、小林ラブリーこーちゃんによる【小ゲロと大ゲロの関係性についての発表】を無理矢理終わらせました。
さきぽん「気持ち悪かったらいいけど、何か頼む?」
こーちゃん「体調は全然大丈夫です!」
さきぽん「ならいいけど・・・」
こーちゃん「すみませーん"半"ラーメン!」
それにまだ”小ゲロ”残ってるぽいじゃないか。
映画中に[はきだす]のだけはやめてほしいと心から願いました。
目的の映画
中華料理屋を後にした3人は、その日の一番の目的である『名探偵ピカチュウ』を見に映画館に向かいました。
上記のように、めちゃくちゃ影響を受けるほど、面白かったです!
映画を見終わり、館内から外に出た瞬間、さきぽんさんが
「なんだよー、このつまんない風景は!ポケモンいないじゃん!」
と言っていました。
僕は思いました。
「そりゃそうじゃ」
最悪の提案
映画を見終わり、満足した顔の3人。
これから電車に乗ってどこかへ行こうかと話し合い始めましたが、ある事を思い出しました。
そうです。
電車に乗るとこーちゃんは[大・中・小]いずれかの嘔吐物をはき出す可能性があるのです。
そこで、どうすれば嘔吐物を上手く回避しつつ、これからの時間を楽しめるかを考えました。
(恐らくですが『名探偵ピカチュウ』を見た5分後に嘔吐物の話をしていたのは世界中で僕たちだけだと思います)
そして解決策が決まりました。それは、
【とりあえず電車に乗り小林ラブリーこーちゃんが気持ち悪くなった時、次の停車駅で降りる】
というものです。
つまりこういう事です。
[にげる]
その時、現実に[にげる]コマンドがあれば僕は選択していたことでしょう。
そうです。
もう逃げられないのです。
次回「はいてください」
それでは。また更新します。