だいぶこのテキスト入力マシーンにも慣れてきました。タイピングもいいリズムで打てるようになりました。
慣れる といえば、去年の12月頃に「エニタイムフィットネス」というフィットネスジムに入会したのですが、約三ヶ月たった今でもかなりアウェイな雰囲気があります。
一般の方もいるのですが僕が行くのが夜の2時や3時頃なので、いわゆるガチの方、完全にフィットネスの壁を越えてしまっている人たちしかいないのです。THE中肉中背の僕には肩身が狭いのです。
「じゃあ昼に行けばいいじゃないか。」
太陽が出ている時間はスタッフさんがいてオシャレな洋服屋の如く「気になる部分とかあります?」とまぶしい笑顔で聞いてくるのです。
「アウェイなジム」か「オシャレな洋服屋」
僕は前者を選びます。
今日も3時頃に行ったのですがジムには誰もいませんでした。別に珍しくはないのですが「貸し切り」というものは誰でもテンションが上がるものです。いい気分で荷物をロッカーに入れたところで気づきました。
奥のベンチに大男が座っているのです。2つの大きな胸筋にあまりに鍛えすぎた腕、完全ゴールドジム体型でした。しかし彼一人ですからそこまで気にはしてませんでした。
そして、いつものようにトレーニングを始めたのですが少し時間が経ったところで急に
「あぁっ!・・あぁっ!・・あぁっ!」
と先ほどの大男の声が聞こえるのです。これも全然珍しくはないのですが、あまりにも一定のリズムで「あぁっ!」を刻むのでやっぱり気になります。
自然とその「あぁっ!」の方角を見ると150㎏くらいの重り(多分)のトレーニングマシーンをあの一定のいいリズムで何回も上げ下げしていました。
僕は自然と9㎏のダンベルを床に置きました。
はやくあの大男みたいにトレーニングマシーンにも慣れたいです。いいリズムで。
今日は少し長くなりました。
それでは。また更新します。