こんにちは。
昨日の話です。
夜勤で警備のアルバイトから帰宅した僕は睡眠を数時間とり、100円ショップのアルバイトに行きました。
何事もなく、レジうちや品出しを終え、閉店間際になった頃、ある男性のお客様が店員である僕に声をかけてきました。
お客様「あのさ!180㎝の商品がないんだけど!」
荒々しい口調。明らかに説明不足な文章。
年齢は50代後半、白髪交じりの短髪に、針金のように細い眼鏡。
服装は毛玉が無数にくっついているスウェット。トイレで履くようなサンダル。
僕は以上の条件から、
このお客様は【うるさい客】という事を、一瞬にして突きとめました。
僕はクレーマーに進化させないよう細心の注意を払いながら聞きました。
僕「180㎝の商品というのは、どういった商品でしょうか?」
うるさい客「だから!これの180㎝の長さのヤツ無いの!!!」
うるさい客が指をさした先には、【コンロの横に置く油がはねても大丈夫なやつ】がありました。
僕は思いました。
と同時に、うるさい客が広いキッチンで料理している所を想像してしまいました。
アウトです。
夜勤明けの疲れなどが重なり、僕は明らかに音を出して吹き出してしまいました。
うるさい客「何がおかしいんだ!接客中だぞ!」
当たり前ですが普通に怒られてしまいました。
しかし、その間も僕の頭の中の【うるさい客】は料理をし続けます。
僕はこれ以上は無理だと判断し、後は店長に任せることにしました。
今でも、僕の頭の中では【うるさい客】が料理をし続けています。
皆さんも想像はほどほどに。
それでは。また更新します。