こんにちは。
まずはこちらをご覧下さい。
【ブログを更新したいのですが、あまりにも僕の私生活が乏しいのでテーマを決めて頂き、実行、それをブログの記事にするというもの】の3回目です。
— トゥルットゥー 大岩 (@0916bigrock) 2019年4月25日
今回は視野を広くしてみました。
このアンケート結果が出たのが約2ヶ月前なので、49%の崖マニアの方達は待ちくたびれたでしょう。
お待たせ致しました。
今回は【坊主が崖に行った話】です。
崖の値段
アンケート結果が出てから数日後、普段ライブに来ていただいているお客さんから、オススメの崖を教えていただきました。
オススメの崖ってなんだ?
そんな事を思いながら教えて頂いた崖について調べると、他県にある崖ということが分かりました。
見た目も申し分なく、僕はその崖に行くことを決めました。
早速、その崖の最寄りの駅を調べ、電車の乗り換えなどを検索すると驚愕の事実が判明しました。
片道1500円。
往復3000円以上。
高すぎる。
「え?他県に行くんだし、普通に3000円くらいかかるでしょ?WWW」
そう思われる方も多いだろうが、もう一度考えてほしい。
旅行に行くわけではない。
美味しい食べ物を食べに行くわけではない。
崖。
皆さんは崖に3000円出せるだろうか?
僕は無理だ。
僕が金持ち系ブロガーだったら、3万円の崖でも30万の崖でも行っていたが、実際は電気止められブロガーだ。
崖に3000円使った場合、次の日の食料さえ危ういのだ。
崖で人が死んでしまう事件をよく耳にするが、そんな形での崖での死に方は聞いたことがない。
僕は教えてもらったお客さんに申し訳ないと思いながらも別の安い崖を探すのでした。
崖とは
崖にはお金がかかるという事を知った坊主。
お金のかからない安い崖をインターネットで探していると、気になる記事を目にしました。
『崖の定義』
その記事には以下の事が記されていました。
高さ3m以上、傾斜30度以上
この条件を満たしていればそれはもう”崖”だというのです。
そしてさらに凄い事が判明しました。
以上の条件を満たしている崖は、あくまでインターネットの情報ですが、都内だけでなんと2万カ所以上もあるというのです。
これは勝ちました。
なぜなら僕の家の近所にある公園の塀は、崖の定義をクリアしているのです。
まさかの【0円の崖】です。
僕は崖の定義を知ることが出来たおかげで、崖に一切お金をかけずに無事終えることが出来たのでした。
それでは。また更新します。
今ので終わっていたらどうなるか。
49%の崖マニアがブチ切れるだろう。
崖マニアが期待している崖は恐らくこういう王道なやつ。
こういう公道なやつではないのだ。
僕は【安い王道崖】を再びインターネットさんの力を借り探すのでした。
ギリギリの崖
『見た目は派手だが安い崖』
こんな言葉を検索ボックスに入れたところでヒットする訳もなく僕は、
『都内から近い崖』
と安直に検索しました。
すると良さげな崖を見つけました。
見た目は完璧です。
気になるのはお値段。
最寄りの駅は『稲城駅』という都内の駅。
自分の駅から稲城駅への電車賃を調べる。
片道450円。
往復900円。
おおぉぅぅ・・・
ギリギリだ・・・
900円の崖か・・・
ギリギリだ・・・
安いと思うかもしれませんが、徒歩30秒の所に0円の崖があるのです。
900円の崖が高く感じても仕方ありません。
どうする・・・?
その時、僕の頭に49%の崖マニアの方達の顔が浮かび上がってきました。
崖マニア「「「期待してるよ!」」」
大岩「・・・・崖マニア」
てなわけで来ました。稲城駅。
900円の『稲城南山』という崖。いかがなものか。
僕は【期待】を胸一杯に崖に向かうのでした。
この数十分後、胸一杯に【後悔】がある状態となってました。
その時の顔。
※少なくとも更新できているので飛び降りてはいないです。
次回「崖?」
それでは。また更新します。